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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-15 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号

実際には、ソ連の奇襲はなくて、陸上自衛隊出撃態勢は敵との交戦という事態になりませんでしたが、問題は、事実上の防衛出動がなされなかったにもかかわらず、三木政権はこれを隠蔽し、対処に当たった陸自に、同事件に関する記録を全部廃棄するようにと指示したことであります。これに対して、陸上幕僚長三好秀男氏は、みずから辞任をすることで抗議しました。  

石原慎太郎

1982-03-26 第96回国会 衆議院 本会議 第13号

ソ連キエフ級に相当する垂直離着陸機用空母の獲得も考慮されるべきである云々と述べ、最後の方で、三木政権時代に聖域化された一%の上限といった無意味なタブーが廃止されることが望ましい。それとともに、攻撃的兵器の保有や自衛隊海外派兵の禁止も撤廃されることが望まれる。また、非核三原則と武器輸出の制限の撤廃も考慮されるべきであると提言しているのであります。

渡部行雄

1976-11-04 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第8号

これは法治国家である日本の国会法務当局がいやがる氏名発表を行うことは三木政権謀略としてしか理解できない、三木政権謀略、それから今回の政府の措置は法治国家として考えられない蛮行である、法治国家として悪例を残すことになる、これは三木流瀬戸際作戦、逆指揮権の発動とも言える、もう徹底的ですな、徹底的、三木総理

黒柳明

1976-10-22 第78回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第4号

たとえば別の新聞は、この問題に関連をして、総理のお宅に電話をしたそのときに、同じころに、三木政権の数名の要人に同じ謀略をしかけた側と見られる人たちから電話があったということも報ぜられている新聞もある。これは何かと言えば、電話をあなたとやっている間に、よそから、政府要人からあなたのところへ電話がかかって、途中で切れたりしないような作戦と配慮とも受け取れる問題なんです。

橋本敦

1976-10-22 第78回国会 衆議院 法務委員会 第2号

「一説には、三木首相電話で話をしている同時刻に、三木政権の数名の要人にも仕掛人の側から電話があったという。これは三木首相腹心たちとの連絡を断つのが目的だったらしい。だとすれば、かなり組織的な数名のグループが、この策動に参加したことになる。」網走の事件にしても、三木総理に対する電話事件でも、明らかに背後関係がにおわされている。個人だけでできることではなさそうだということが推定できるわけです。

諫山博

1976-10-07 第78回国会 参議院 外務委員会 第1号

それからもう一つ申し上げておきますけど、さっき戸叶先生が言われましたが、日中間の問題にしても、三木政権下における宮澤外務大臣とそうして小坂外務大臣ということになれば、きのうのような発言は、三木内閣という一貫した政府のもとにおける外務大臣の意見の相違というか、見解の相違というか、そういうものがわれわれ見受けられる。そのことについて三木内閣で意思の統一をしたのかしないのか、これをまずお聞きをします。

玉置和郎

1976-08-12 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第22号

昨日は三木福田会談が行われ、それからきょうは三木大平会談が行われているわけでありますけれども、かつて法務大臣は、捜査当局政治動向政治日程によって左右されるものではないがという前提で、政局が安定しているということは捜査にとって望ましい旨の発言がなされておりますが、いま自民党内における三木政権に対する風当たりというのは非常に強いものがあるように私も見受けられます。

鈴切康雄

1976-08-11 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第22号

野々山一三君 これは非常に抽象的な言い方でございますけれども、あなたと福田さんとが話し合いをした結果、この状態においてはどうも三木政権としては政局を担当して十全な能力、機能を発揮することはできないのではないか、したがって、福田大平というものは連携していかなければならぬというような趣旨の報道がされておるわけなんです。

野々山一三

1976-08-11 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第22号

本当にご存じないとするならば、また後で改めて伺いますけれども、第二に、恐らくこれはあなたが琴平で記者会見をやられた際に、私の読み方が間違っているかもしれませんが、新聞を通して、いまや三木政権ではこの事態は乗り切れないであろう、国会もなかなか問題である。

野々山一三

1976-05-27 第77回国会 参議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 閉会後第1号

そうすると、その自民党閣僚として、この三木政権の存続か否かといったような問題にかかわることは決して他人事ではないわけです。そこで、私ども考えるのには、やはり、これは自民党の中の問題でありますから、これは政府委員の手を煩わさなくとも御答弁願えるというふうに考えて、あえて質問をするわけなんですがね。こんなことでごたごたするということは好ましくないという気がするんですよ、これはね。

瀬谷英行

1976-05-24 第77回国会 参議院 内閣委員会 第7号

現在の三木政権に対する自民党動向、これは他党のことではありますけれども国民全体に影響を持つ政権自民党内部の抗争が直撃をしているだけに、私たちも重大な関心を持たざるを得ないわけであります。なかんずく今日の三木総理の退陣を求める動機の一つに、ロッキード隠しという意図が含まれているのではないかという報道さえ行われている、このことはきわめて私どもとしても重要な関心を持たざるを得ないものであります。

野田哲

1976-05-20 第77回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号

○小濱委員 局長さん、現在自民党内において三木政権交代の動きが活発に出ているわけですね。きょうは先生方もおいでになりますが、これはもうやむを得ません、いろいろと報道されているとおりでありますから。そこで、一部にはロッキード隠しまがい発言がこれも出ているわけなんです。こういうことで、国民に大きな疑惑と不信を与え、その様相を一層濃くしているように私どもは感じられてならないわけなんであります。

小濱新次

1976-05-17 第77回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

内閣は総辞職すべきだ、三木政権は退陣すべきだ――私らが言っておるのじゃありませんよ。おたくの党内でそういうことを言っているのです。家庭騒動が起こっておるのです。だから宮澤外務大臣とても、閣僚が総辞職してもおれはせぬ、日中友好条約があるからおれはやめぬ、そういうわけにはいきませんよ。  では、宮澤外務大臣は二年間何をしたか。あれは見かけ倒しじゃなかったか。

鬼木勝利

1975-12-24 第76回国会 参議院 本会議 第18号

三木政権スト権付与について完全にリーダーシップを失い、前向きの姿勢を示さず、後ろ向きのあいまいな態度をとり続け、政府声明では労働基本権確立への労働者の願いを全く無視し、基本的人権の尊重に逆行的姿勢をとったのであります。  第五には、自主平和外交を放棄し、対米追随外交を強化していることであります。

原田立

1975-12-11 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第8号

○松浦(利)委員 三木政権が発足してちょうど一年を経過したわけでありますが、その中心で経済担当大臣として努力してこられた副総理の方針として、物価問題については一応鎮静の方向でほぼ当初の目標どおり達成をしてきたわけでありますが、逆に、その反動というわけではありませんが、景気がどうも伸びないあるいは低調である、そういった問題がいま来年度の予算編成をめぐってとかく新聞報道等でもいろいろ議論をされておるところでありますから

松浦利尚